プレイヤーは鳥類学者などといった鳥類愛好家となり、自身の管理する鳥獣保護区に鳥を呼び寄せ、
より多くの種を見つけ、生息させることを目指します。
４つのアクション（鳥カードの獲得、鳥カードの配置、卵の獲得、餌の獲得）を
１手番で１つだけ選び、４ラウンドを行います。
６つの得点源
（鳥カードの点数、ボーナスカード、ラウンド目的、卵の数、蓄えた餌の数、捕食もしくは群れなどになった鳥の数）
を合計し、ゲーム終了時点で一番得点が高かったプレーヤーが勝利します。
北アメリカにいる野鳥の博物画と、名前（和名、学名）、生息場所（森林、草原、水辺）、
餌（５種類の中から）、巣の形、卵の数、世界地図に基づく分布など、
実際の鳥のデータに基づいた170種類もの鳥カードから構成されており、
それぞれのカードごとに違った特殊効果を持ちます。
捕食者や群れを好む鳥、托卵の性質を持つ鳥などまで細かく設定されており、
鳥好きでなくても感心してしまう設定の細やかさ。
さらに卵のコマや、巣箱型のダイスタワー、餌の絵柄のダイスなどのコンポーネントも充実していて、
さながら鳥の図鑑のようなゲームです。
もちろん見た目だけではなく、多種多様な能力同士の組み合わせは毎回プレイヤーに違った生態系を見せ、リプレイ性も高いデザインです。
価格
4,356円（税込）
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